2021年2月22日月曜日

2021年2月16日火曜日

micro:bitの「Bluetooth UIDをアドバタイズ」、NameSpaceとInstanceは32bitのみ設定可能(その2)


 前回の続きとして、EddyStone受信プログラムを作って、送られてくるパケットをダンプして調べて見ることにする。このとき、判別しやすいようにネームスペースは、
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 「551928628100」は、16進数では「0x8081828384」である。ちなみにmicro:bitのブロックエディタは、数値の入力時には、0xを付けた16進数を受け付けるが、表示は10進数になる。インスタンスは、以下のように「1034851382260」(16進数で0xF0F1F2F3F4)とした。

2021年2月15日月曜日

micro:bitの「Bluetooth UIDをアドバタイズ」、NameSpaceとInstanceは32bitのみ設定可能(その1)

 micro:bitのBluetoothアドバタイズには、「ネームスペース」(NameSpace)と「インスタンス」(Instance)の設定項目がある。これは、EddyStoneのNameSpaceとInstanceに相当するパラメーターで、ビーコンの種別などを指定するものでユーザーが自由に値を設定できる。しかし、ブロックを見ると「ネームスペース(6~9バイト目)」と「インスタンス(2~6バイト)」と書いてある。結論からいうと、「インスタンス(2~6バイト)」は間違いで正しくは「インスタンス(2~5バイト目)」である。

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2021年2月10日水曜日

MouseGoHome開発協力のお願い

 MouseGoHomeの/LISTオプションに表示されるディスプレイ番号および/POSオプションで使うディスプレイ番号をWindowsのディスプレイ管理に表示されるディスプレイ番号と一致させるように改良中です。Windowsのディスプレイ管理に表示されるディスプレイ番号については、なにも資料がないため、アルゴリズムを推測しなくてはなりません。そこで、MouseGoHome.exeをお使いのみなさんにご協力をお願いしています。

2021年2月6日土曜日

MouseGoHomeベータ6を公開しました。


 マルチディスプレイツールMouseGoHomeのベータ6を公開しました。ダウンロードは、MouseGoHomeのページからお願いします。


 MouseGoHomeは、キーボードショートカットで、マウスを指定したディスプレイの中央に戻します。マルチディスプレイで、カーソルを見失いがちの場合に簡単にマウスをホームポジションに戻すことができます。

 ベータ6では、倍率を指定したディスプレイで中央位置がずれるという不具合を修正し、/LISTオプションで表示し、/POSオプションで使うディスプレイ番号をWindowsのディスプレイ管理で使われているディスプレイ番号と同じになるようにしました。だだし、開発途上であり、一致しない可能性もあります。


2021年2月5日金曜日

Win32デスクトップアプリでWinRT APIを呼び出す(Visual Studio 2019での設定方法)

 これまでWin32デスクトップアプリでは、ごく一部のWinRT APIしか利用することができなかった。しかし、現在では、参照設定をすることで、C#のデスクトップアプリケーションからでも、WinRT APIが利用できるようになった。ここでは、その手順などを解説する。

2021年2月4日木曜日

StackEditからBloggerに投稿

オンラインのMarkDownエディタStackEditから直接Bloggerに投稿できるようだ。この記事もStackEditで書いている。

2021年2月2日火曜日

Windows10でEddyStone Beaconを受信する その3 イベントハンドラ編

実行中のEddyStone受信プログラム
 今回は前の続きでEddyStoneを受信するWindowsのコマンドラインプログラム。その中のイベントハンドラについて解説する。なお、前々回の投稿以後、プログラムを少し変更してある。

2021年2月1日月曜日

Bloggerの投稿をTwitter/Facebookで引用するときに画像を付ける

 Twitterの投稿にBloggerへのリンクを入れても、普通は単にリンクのまま。
twitterのツィート画面

今回はこの問題を解決して、以下のような画像付きのリンクが表示されるようにする。

Twitterの投稿