マイナビニュースに連載中の「窓辺の小石『第123回創世記機械語』」に掲載したプログラムExecMLの使い方と実行ファイルの解説記事を公開しました。
塩田紳二ブログ
マイナビニュースに連載中の「窓辺の小石『第123回創世記機械語』」に掲載したプログラムExecMLの使い方と実行ファイルの解説記事を公開しました。
コマンドラインからディスプレイ(モニタ)の入力コネクタを切り替えることができるプログラムMonitorSelectorを公開しました。
このプログラムを使うと、Windowsマシンに接続しているディスプレイの入力端子を切り替えることができます。複数のマシンをディスプレイに接続しているとき、Windowsから他のマシンへ表示を切り替えることができます。
ただし、古いディスプレイでは制御がうまく行かないことがあります。最近のディスプレイでもメーカーによっては正しく制御ができないことがあります。
多画面向けマウス制御ツールMouse Go Homeのベータ11を公開ました。
新機能として、ホットキーの連打で、指定したモニターを巡回するようにしました。
たとえば、
mousegohome.exe /move 0,4,5
として起動すると、Alt+Win+Homeキーを一回押してプライマリーモニターに移動、AltキーとWinキーを押したまま、Homeをできるだけはやく2回連打するとモニター4に、3回連打でモニター5に移動します。
現在のWindows 10/11の標準コンソール(conhost.exe)やWindows Terminal、その他の端末エミュレーターソフトやコンソールアプリケーションの大半がANSIエスケープシーケンスにより画面制御が行える。
ANSIエスケープシーケンスは、Escコードを先頭にASCII文字からなる簡単なものなので、これを文字列に含ませることで、カーソル制御や表示属性の変更が可能だ。
WSLのLinux(bash)やPowerShell(Windows PowerShellもPowerShell Coreのどちらも)も文字列にEscコードを埋め込むことができる。しかし、残念なことにcmd.exeの内部コマンド(cmd.exeが処理するコマンド)のechoやWindows付属のコマンドには、エスケープシーケンスを表示できるものがない。